CONCEPT

住む方に“心地よい暮らし”を提案します。

‘心地よい暮らし’を大切にしたすまい

‘すまい’を設計することは‘箱’としての家を設計することではなく、そこに住まわれる方の‘暮らし’を設計することだと考えています。

新しい‘すまい’でどんな暮らしを望まれているのか、抽象的で、曖昧なお話から、一つひとつ具体的な項目に整理していきます。

じっくりと時間を掛け‘暮らし’と‘心地よさ’を形にするために間取りをまとめ、素材選びを行います。

町並みに溶け込む‘佇まい’が美しいすまい

設計にあたって、佇まいの美しい・優しい建物が、町並みの中に溶け込んで、一体となっていく。そんな風景を思い描きます。すまいは、設計者の作品であったり、建物自身がその存在を主張するものであったりしてはいけないと考えています。

尊敬してやまない建築家の‘住まいは利他的でなければならない’という言葉を大切に設計に臨んでいます。新しい家が建つことで、以前そこにあった緑がなくなり、溶け込んでいた景色も変わります。日影とならざるを得ない場所が生まれるのは避けられません。その影響を少しでも減らし、良い町並みに連なる住まいを心がけたいと思っています。‘

数字ではない‘心地よさ’を感じられるすまい

住む人が心地よいと感じられる空間は決して数字だけで表せるものではありません。 私どもはこれまで山梨、特に甲府盆地の高温多湿な厳しい環境の中で機械システムに頼らない、‘夏涼しく、冬暖かいすまいづくり’を実践してきました。

空気の流れや、庇・下屋の出を工夫するだけでなく、無垢の木と漆喰等、素材を厳選してつくるすまいは、五感に心地よさをもたらしてくれます。といいつつも、省エネ性能については最高レベル(温熱等級《断熱:4一次エネルギー:5》)をしっかりクリアしています。

時とともに‘趣を深く’するすまい

Ventの建物は自然素材で造られている印象が強いかと思います。

それは単に自然素材であるからよいという意味で素材を選択しているのではありません。自然素材の持つ機能を活かし、その経年変化を大切にしております。お引渡しの日が一番、美しく、その後、ただ古びてしまう‘すまい’をつくるのではなく、お引き渡しした‘すまい’が、時とともに趣を増し、味わいを深くするものであってほしいと望んでいるからです。住まわれる方に優しい素材を心がけることはもちろん言うまでもありません。

外構も含め‘トータル’に提案されたすまい

ダイニングテーブルから設計が始まること、

大事にされている照明器具を中心とした明かりのお話から設計が始まることも少なくありません。

‘くらし’を大切にするからこそ、家事動線、収納計画、照明計画や家具のプランニング等をおろそかにはしません。また駐車場の位置は住まい方、間取りに大きく影響致します。外構のプランニングも含めてすまいと一体で提案いたします。